一月に入り、大変寒い日が続いています。
腎臓病に冷えはNG。
ということで、今日は少し前から話題になっている、靴下の重ね履きについて、触れたいと思います。

手先や足先は身体の末端ということもあって、特に冷えが気になるところです。
そんな足先の冷え対策として、少し前から靴下の重ね履きが流行っています。

最初に五本指のシルクの靴下を履いて、その上に靴下を重ね履きするそうです。
聞いたところ、すごい人は10枚履く人もいるのだとか。
腎臓病の方も、とにかく冷えないようにしていただきたいので、この方法を取り入れていただくのは良いかと思います。
でも、5枚も10枚も重ね履きする必要はないです(笑)

あと、この重ね履きをお風呂以外ずっとやっているという方も多いようですが、いろいろな専門家から言わせると、それはそれで問題が生じることもあるようなので、外出時や、お風呂上りなどだけでよいのではないかと思います。

医療法人中央内科クリニック