2016.03.30更新

人工透析専門サイトを運営する、中央内科クリニックです。
腎臓病の状況によって、つまりは患者様によって食事療法の方法は異なります。
ですが一応にして言えることとして、タンパク質の量を抑える必要があります。

これはなぜなのか、簡単にご説明します。
脂質・糖質・タンパク質の三大栄養素と呼ばれるものがありますが、これらはすべて、人が生きていく上でエネルギーとなり体を作り上げる大切な栄養素です。
しかし、そのなかでタンパク質だけが毒素を生成し、血液とともにそれを腎臓に送ります。
腎臓はその血液中の毒素を尿として排出し、それ以外のものを体内に戻すというふるいの役割を担っています。
腎臓病になると、このふるいの機能が低下し、そこに毒素が生成された血液をドンドン送り込んでしまうと、腎臓への負担が大きくなって、さらに腎臓へダメージを与えてしまうのです。

つまり、これ以上腎臓に負荷を与えないようにするために、タンパク質を制限する必要が出てくるのです。
これは人工透析治療前の方はもちろん、人工透析治療中の方も同じです。

投稿者: 医療法人中央内科クリニック

2016.03.24更新

前回、前々回と、お仕事の話に触れてまいりました。
人工透析を機に、転職をするという想定のお話でしたが、必ずしも人工透析を受けることになったからといって、転職しなければならないわけではありません。
ただポイントは、お勤めになっている企業や職場の方々が、持病に関して理解を示していただけるかというところだと思います。

「今まで健康だった人が持病を持ち、今まで通りの仕事や時間的な面で、勤務ができなくなる」

最初はだれでも、「職場の理解は難しい」と感じると思います。
でも今の世の中、もしくはこれからの世の中、そこまで厳しいものではなくなってくるのではないでしょうか?

例えば介護問題。
ご両親などの介護で今まで通り、もしくは思うように働けなくなっているご家庭は、既にたくさんあります。
高齢者が増えている今、介護が理由で人工透析を受けている方同様、勤務時間への制約ができてくる人口は、今後どんどん増えます。

育児問題もそうです。
保育園の預かり時間の問題で、なかなかスムーズに勤務ができないご両親は今、たくさんいます。
待機児童問題で、職場復帰できないケースもあります。

では健康でとにかく若くて、できれば独身で・・・という人ばかり、企業が採用できるかといえば、少子化なわけですからそんなことが叶うはずがありません。
企業も個々の事情や体調に合わせた、ワークスタイルを提供していく方向性になりつつある世の中です。
まずは、勤務先に体調のことを相談し、しばらく休職をするとか、無理のない勤務体制について話してみるのが一番だと思います。

投稿者: 医療法人中央内科クリニック

2016.03.17更新

人工透析専門サイトを運営する、中央内科クリニックです。
先日のコラムで天職は一つではない、もし人工透析で今の仕事を続けられなくなったら、人工透析をしながら、自分らしく仕事ができる天職を探していきましょうと、お話させていただきました。

でもこれは、人によって考え方が違いますよね。
天職は一つしかない!と思われている方がいても、おかしくはありません。
ただ思うことは、今の職業が本当に貴方にとっての天職か?というのは、実際のところ、ご本人さえも分からないのではないでしょうか?

先日お話した、幼稚園の先生からDTPデザイナーに転職した人は実在します。
見てお分かりの通り、まったく違う職業なのですが、本人は幼稚園の先生を夢見て仕事をはじめ、幼稚園に勤めているときはその仕事が天職だと疑わなかったそうです。
ただ、幼稚園の先生という職業以外のものも体験してみたい、最終的にはまた幼稚園の先生をやればよいと、転職をしたそうです。
そして結論、DTPデザイナーの方が自分に合っていたという話でした。

個々の可能性は無限大です。
もしかしたら、天職はまだ見つかっていないかもしれません。
また生活環境や家族の有無、体調などによって、天職も変わるかもしれません。
人工透析も、その一つだと思います。
転職を、天職探しにできると素晴らしいと思います。

投稿者: 医療法人中央内科クリニック

2016.03.11更新

皆様は、ジャニーズの人気グループ嵐の櫻井翔さんをご存知でしょうか?
彼は、アイドルグループとしてはもちろん、近年はキャスターとしても起用され、その実力を発揮されています。

よく人は、「この仕事は私の天職だ」といいます。
天職とは、天から授かった仕事であったり、自身の天性に合った仕事という意味ですが、「この仕事は私の天職だ」と表現すると、何となく天職って一人に一つという印象を覚えるかと思います。

でもどうなのでしょう?
櫻井翔さんの活躍を見ていると、感じることがあります。
芸能人という広いくくりで縛ってしまうと、歌うこと、キャスターをすること、演技をすること、バラエティ番組で活躍すること、どれも芸能人という天職と表現できてしまいますが、これらすべて全く違う職業です。
それをすべて見事にこなす彼は、これらすべて天職なのではないでしょうか?

つまり人に与えられている天職は、決して一つではない。
そう思うのです。

人工透析を行うようになると、状況的に今までの職業を続けられなくなる患者様もいます。
これまでの仕事を天職だと思っていて、天職は一つだけと思っていると、その後のストレスが大きくなると思います。
芸能人ではなくても、人の天職は一つではないと感じます。
実際、幼稚園の先生をやっていた人がDTPデザイナーになったり、OLをしていた人がパン屋さんになったりという話は、巷に溢れています。
人工透析をしながら、自分らしく仕事ができる天職を探していきましょう。

投稿者: 医療法人中央内科クリニック

2016.03.08更新

人工透析専門サイトを運営する、広駅から徒歩5分の場所にある、中央内科クリニックです。
だんだんと春の風を感じるようになってきました。
花粉症の方には辛い季節です。

今、日本人の三人に一人は花粉症だそうです。
もちろん、中央内科クリニックで人工透析を受けている患者様のなかにも、花粉症の方はたくさんいます。
医師と花粉症対策についてもしっかり話し合い、治療を進めています。

急性腎不全と違い、慢性腎不全の場合、症状の進行にともない、長時間をかけて腎臓の機能が徐々に失われていきます。
慢性腎不全は、残念ながら回復する見込みはほとんどありません。
つまり、人工透析は長い長いお付き合いになります。
毎日、お風呂に入ったり食事をしたりするのと同じということです。
そうなると花粉症や風邪など、人工透析中の日々の生活のなかで、いろいろなトラブルは起こるものです。

自己対処はとても危険です。
このようなときは、気軽に主治医にご相談されると良いでしょう。

投稿者: 医療法人中央内科クリニック

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